はじめに
今回は、浪人生は成績が伸びないといわれている理由について考えていこうと思います。
僕の見解
はじめに僕個人の意見としては、しっかりと勉強をしていれば浪人していて成績が伸びないということは無いと思います。僕の高校の友達で浪人していた人で浪人で成績が伸びていない人は、多分一人もいなくて
- 東大落ち→東大
- 医学部落ち→自治医
- 理科大落ち→東工大
- 後期地方国立(仮面)→東北大理系
- 法政(仮面)→筑波大
- 全落ち→早稲田理工(私です。)
といった感じで浪人で失敗している人は一人もいませんでした。第一志望に落ちたの、もしかして僕だけ!?(第一志望は、阪大の理系)脱線になりますが、僕の経歴などを知りたい場合は、こちらをクリック。
成績が伸びない理由について
浪人生の成績が伸びない理由について僕なりに考えたものを挙げていくと
- 勉強時間の確保が不十分
- 基礎固めが不十分なのに難しいことをしようとする
- 浪人が辛くて途中で勉強をやめてしまう
- 努力の方向性が間違っている
このようになりました。次にこれらについて掘り下げて考えていきたいと思います。
勉強時間の確保が不十分
浪人しているのに勉強時間が不十分になる理由としては、受験を甘くみていて必要な量の勉強をしないからだと思います。もしくは、自分の中の基準がすごい緩いのかもしれません。勉強時間を闇雲に増やせば良いわけではありませんが、一定量の勉強時間を確保することが浪人生の成績を伸ばす第一歩です。
基礎固めが不十分なのに難しいことをしようとする
受験勉強においては、基礎が本当に大切で基礎がしっかりしていないのにカッコつけて難しい参考書に手を出すと、得るものも少なく無駄になりやすいです。浪人していて焦る気持ちもわかりますが、基礎を確実に固めることが合格への近道なのでまずは、基礎固めからしっかりやりましょう。(僕もカッコつけて大学への数学の参考書やって失敗しました)
浪人が辛くて途中で勉強をやめてしまう
浪人が辛いことは当たり前で、それがわかっていて浪人することを決めたはずなのに投げ出してしまうのは勿体無いですよね。覚悟がないなら無理に浪人する必要は無いと思います。自分の始めたことにはしっかりと自分で責任を取りましょう。
努力の方向性が間違っているから
現役の時の受験で失敗しているのに、失敗して原因を考えないでそのまま浪人をスタートすると、この現象に陥る可能性があります。失敗には必ず理由があるので、失敗をするたびにしっかりと立ち止まって何がいけなかったのか考える癖をつけるようにしましょう。方向をしっかりと修正していけば、浪人で大失敗することは無いでしょう。
最後に
今回は浪人が伸びないと言われている理由について僕なりに考えて記事にしてみました。この記事が少しでも役に立ったと思ったらSNSでシェアしてもらえると嬉しいです。YouTubeも運営していてここを押すとチャンネルに行くことができるので、チャンネル登録もよろしくお願いします。今後ともご贔屓に。
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