この記事の概要
今回は、早稲田大学先進理工学部電気・情報生命工学科に所属している僕の、一年生の秋学期の時間割と履修していた授業の感想を書いていきます。
春学期の時間割と授業の感想については、こちらの記事にまとめているので、よければチェックしてください。
まずは、僕の所属している学科について紹介していきます。
電気・情報生命工学科って何??
あまり耳馴染みのない学科名ですよね。
どういうことを学ぶ学科なのかというと、名前の通りで電気系・情報系・生命系の分野について横断的に学ぶ学科です。
特徴としては、2年生以降に履修する選択必修科目の数が他の学科に比べて圧倒的に多く学年が進むにつれて分野を絞っていくということも可能です(僕の場合は、生命系の授業を今後基本的に履修しない方針でいます)。
あと、早稲田理工学部の中では、女性の方が多い学科です。女性が多いです(大事なので2度言います)。
学科の公式サイトは、こちらから行けます。
秋学期の時間割について
秋学期の時間割は下の画像の通りです。
春学期の時間割と比べたら、だいぶゆとりがありますよね。(春学期の時間割は下のリンクから飛べます)
時間割全体に関しての感想としては、月曜日の一限の科目がオンデマンドで学期末までに終われば良い授業だったので、実質月曜日が全休(授業がない日のこと)で、終わっていない課題をやる時間やバイトやサークルにかける時間をとることができてよかったといったところでしょうか。
次に秋学期に履修していた授業をA群(教養科目や外国語科目)→B群(理系の基礎科目)→C群(学科の専門科目)の順に振り返っていきたいと思います。
授業の感想
A群科目
激動する世界の資源エネルギーを俯瞰する
この科目は、どの学科の生徒でも履修することのできるGEC(グローバルエデュケーションセンター)が開講している授業です。
フルオンデマンドかつ秋クオーター(学期の中盤で終わる)科目で、A群に参入されるみたいです。
さまざまな地域や国家を資源エネルギーに注目して学習していく授業で、エネルギー資源に少し関心があったため楽しく受講することができました。
毎回課題をちゃんと出していれば簡単に良い評定が取れる(僕はしれっとA+取れてました)ので、来年度以降開講されているかわかりませんが、もし開講されていたら受講してみてはいかがでしょうか。
スペイン語初級2A
春学期も受講していた、オンデマンドのスペイン語の授業を継続して履修しました。
オンデマンドの講義も短く、2回提出しなければならないレポートの難易度も比較的簡単なので、楽に単位が取れる授業でした。
Communication Strategies2
必修の英語の授業で、春学期に履修していたCommunication Strategies1の続きの授業です。
わからないことがあった時の質問の仕方など海外に旅行などで行った時に役に立ちそうなこと(実際に役に経つかどうかは知りません)を学ぶことができます。
ペアの英語を聞き取って、反応をしなければいけない課題もあり、相手の発音が下手だと地獄ですね(僕も英語の発音は下手です)。
Academic Lecture Comprehension2
これも必修の英語の授業で春学期に履修していたAcademic Lecture Comprehension1の続きの授業です。
Communication Strategiesは、学期ごとで異なるテキストを使うのですが、この授業は一年通して同じ教科書を使うので要注意です。
長めの音声を聞いてノートを取る作業や聞き取った内容の要約、与えられた議題に対する自分の立場や意見を英語のエッセイで書くことが授業の主な内容です。
個人的に英語の授業は、こちらの方が大変でした。
B群科目
数学A1・数学B1
これらは一年間通して履修する科目で、詳しくはこちらの記事で書いたのでよければ見てください。
化学B1
必修の科目でゆっくり実況の短いオンデマンド動画を見て小テストに答えるだけで単位がくる楽な授業でした。
個人的には、お酒について解説する回が面白かったです。
力学B
必修の科目で主に剛体の力学についての授業でした。
高校物理だと回転方向の運動エネルギーや慣性モーメントについてはあまり触れないので、少し理解に時間がかかりましたが、春学期に履修した力学Aよりは何をやっているかわかる授業でした。
レポート課題であまりにもわからないときは、物理が得意な友人に解き方を教わることでなんとか単位が取れました。ここで感謝を述べておきます。
Javaプログラミング
春学期は、for文やif文の使い方などの基本的なJavaの文法の勉強をしたのに対して、秋学期のJavaの授業はボタンやスライダーの設置、簡単なゲームの作成について学ぶ授業でした。
春学期のJavaがA+だったので、調子に乗ってあまり勉強せずに中間テストに臨んだら100点満点で30点ぐらいしか取れませんでした。
テストの平均点が低く救済としてテストの問題を時間無制限で解いて提出する課題があったのですが、訳わからなくて十時間以上かかりました(救済のおかげでA+取れたから結果オーライか)。
授業の最後数回はグループワークでゲームを作る課題が出て、僕の班は、マスクをしていない通行人にマスクをドラックして装着させるクソゲーを作りました(発案者はもちろん私)。
C群科目
電磁気学B・演習
僕の学科の選択必修で、研究室配属のために取得なければいけない単位群のうちの一つです。
春学期と同様の気さくな先生でなんとか食らいついていくことができました。
生命科学B
こちらの授業も電磁気学Bと同じく学科の選択必修で、研究室配属のために取得なければいけない単位群のうちの一つです。
課題さえ出していればとりあえず単位はくる授業でした。
テストが難しすぎて、問題文を見ても何を答えれば良いのかよくわかリませんでした。
この授業のおかげで、生物は面白いけれど自分には向いていないということに気づかされました。
総括
今回は、早稲田大学先進理工学部電気・情報生命工学科1年の秋学期の時間割と履修していた授業の感想を書いていきました。
僕がテストに苦しめられている様子や、普段の生活の様子をYouTubeに投稿しているので、こちらからチェックしてください。
僕に直接聞いてみたいことがあれば、気軽にTwitterのDMまでご連絡ください。
大学の楽な授業の選びかたについて知りたい方は、こちらの記事もどうぞ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。今後ともご贔屓に。
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